697日目- 2021/03/12金 ノートルダム大聖堂復旧工事の状況

2021年3月12日金曜日 2019年4月15日の火災発生から697日目。
もう春がきたのかと思うような陽気になった2月末から、3月に入ってまた最高気温が10度以下の寒い日が戻ってきた。
学校の冬休み(Vacances d’hiver )も終わり、平日の日中の人出がまばらになったので、よけいに寒々しく見える。

 そういえば、セーヌ川沿いの古本屋さんも、今日はほとんどしまっていた。このセーヌ川沿いの本屋は、ブキニスト(Bouquinistes)という名前で、全部で約1000軒ある(実際に稼働しているのは200軒ほど)。世界一大きな露天書店として1991年にユネスコの世界遺産にも登録されている。読書をしながら店番をしている姿がみられるのは、天気のいい日だけ。 そういえば、天気のいい日は公園やセーヌ川沿い、ノートルダムの前庭でも読書をしている人をよく見かける。日本では晴耕雨読というが、フランスだと晴天外読というところだろうか。

ノートルダム大聖堂復興工事


ノートルダム大聖堂の復興工事の様子は、風が強かったからか、今日は外での動きがほとんどみられなかった。
ステンドグラスのあたりに貼られているシートがバタバタと音をたてていた。


YouTubeにUPしました
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2021年3月12日のノートルダム大聖堂


A PARIS
A PARIS

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火災から697日目のノートルダム大聖堂
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