683日目- 2021/02/262金 ノートルダム大聖堂復旧工事の状況

 2021年2月26日金曜日 2019年4月15日の火災発生から683日目。

 パリは今、スキーバカンスと言われる冬休み(Vacances d’hiver)中。ところが早くも春が来たかのような陽気で、今週は20度近くになる日があり、毎日晴天続きだった。
 まだカフェやレストランの営業はテイクアウト(emporter)のみの営業しか許可されていないので、テラス席すら使うことできない。
 そのため、皆テイクアウトしたものを屋外で食べる。セーヌ川沿いは昼時になると人で溢れかえっていた。

ノートルダム大聖堂・橋の上
久々に観光客相手の絵画売りが橋の上にでていた。

 ノートルダム大聖堂の復興工事は、長らく屋内の作業ばかりだったのか、目立った外観の変化がなかったのだが、今日は大きな重機が動き、屋上から地上へ荷物を次々に下ろしていた。南の川に面した方では外壁の作業をする人をのせたクレーン車が動いているのが見える。暖かくなってきたことで、作業の範囲が変わってきたようだ。
 

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2021年2月26日のノートルダム大聖堂


A PARIS
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