689日目- 2021/03/04木 ノートルダム大聖堂復旧工事の状況

2021年3月04日木曜日 2019年4月15日の火災発生から689日目。
もう春がきたのかと思うような陽気になった2月末から、3月に入ってまた最高気温が10度以下の寒い日に戻ってきた。

陽気につられてセーヌ川沿いに連なっていた人も今週はすっかりいなくなった。2021/03/04木曜日にフランス・ジャン=カステックス首相(Jean Castex)の会見が行われた。

パリは、18時〜翌朝6時までの夜間外出制限が継続すること、カフェ・レストランの店内での飲食は禁止であること、という現状維持のままだった。
 心配されていた週末の外出禁止にはならなかったが、また暖かくなってきたら状況が変わるのかもしれない。

セーヌ川沿いの騎馬警察
セーヌ川沿いの騎馬警察。2頭で巡回していることが多いが、この日は3頭連なって歩いていた。

 ノートルダム大聖堂の復興工事は先週に引き続き、今日も屋外から重機が動く様子がよく見え、中の人影もちらほらと見える。こちらは暖かい方が作業が捗るだろうから、はやく本格的に春が到来して欲しい。


YouTubeにUPしました
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2021年3月4日のノートルダム大聖堂


A PARIS
A PARIS

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火災から689日目のノートルダム寺院
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