662日目-2021/02/05金 ノートルダム大聖堂復旧工事の状況

 2021年2月5日金曜日 2019年4月15日の火災発生から662日目
パリらしい薄曇りの日が続いている。夜に激しい雨が降って、日中はふっても霧雨程度なので、日中は傘がなくても大丈夫なことが多い。

 とはいえ普段の降水量を考えるとかなりの降雨であることは間違いがない。先週からセーヌ川の河岸の散歩道へ降りる階段が封鎖されていたので、単に工事か何かなんだろうと思っていたけれども、今日やっとその理由がわかった。

 「散歩道が沈んでいる・・・」

 ジョギングや散歩の人が行き来している遊歩道が完全に水没していた。橋の近くまでかなり水位が上がっているので、こういう時は船の運行も停止するのだそうだ。

セーヌ川増水中
マリー・アントワネットが最後に過ごした牢獄
コンシェルジュリー(Conciergerie)とセーヌ川の様子

 2021/02/05金曜日のノートルダムの動画は周囲を一周しているので、ノートルダムの裏側のアルシュヴェシェ橋(Pont de l’Archevêché)を渡っている。
 いつもの様子とは違った増水した川の様子もご覧ください。

YouTubeにUPしました
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2021年2月5日金曜日のノートルダム大聖堂


A PARIS
A PARIS

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毎週ノートルダムの様子をupしています。

ノートルダム大聖堂・工事の様子662日目
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