2021年初のマルシェはモンジュ広場の「Marché Monge」へ。
いつものようにパリ市のマルシェ情報(https://www.paris.fr/equipements/marches-alimentaires/tous-les-horaires)をチェックしてから出発。
Ferméと書いていれば絶対にやっていない、
ただし営業時間が書いてあっても、お休みってパターンはかなりよくある・・ので、このマルシェ情報を信じきってはいけない。
おじさんやらおばさんが勝手に集まって、
「今日はマルシェにしましょか」
「そーしましょ」
なんて・・やってるワケじゃなし。
前日にテントの枠組みを立てる人がいて、場所代払って登録した人が開催日に店を出して、さらに次の日に枠組み撤去・・・と、マルシェの日以外にも動いている人がいるので、正確に把握+情報公開することがそんなに難しいことだとは思えない。
まあ、バカンスシーズンなんかは、枠組みつくっておいたけど、誰も店だしませんでしたよ・・という日があるのはわかるけど。
そもそも枠組みなし・マルシェなしの日ぐらいは正確に情報掲載してくださいっっ!! –> パリ市HP運営の皆様
なんて日本語でつぶやいてみる。
とまあ。そんな不安を抱えながら、シテ島を越えてずんずん歩く。
今のパリは日の出が8:30すぎで、10時になってもまだ薄暗く、クリスマスバカンスだからそもそも人が少ない。
・・・・不安・・・・
いやな予感が高まってきた頃にPlace Maubertに到着。
ここもこじんまりでも活気のある「マルシェ・モベール」が開かれる場所。今日は曜日違いでマルシェはないけれど、広場前にある人気のパン屋さんは開いている。しかも長蛇の列!
「La Maison d’Isabelle ラ・メゾン・ディザベル」
おおお。 人がいるっっ
なんだか大丈夫な気がしてきたっ
ここからは意気揚々と楽しく南下。モンジュ手前の
「Boulangerie Pâtisserie Teillet ブランジェリー&パティスリー テイエ」には、おかっぱのおばちゃんがいて、ひらひらっと手を振って通り過ぎたら、すぐモンジュ広場に到着。(※すみません。ここのお店はまだ動画もブログもUP待ちです・・。ここはタルトオポンム=りんごタルトの受賞店です。タルトノルマンディという名で売られているアップルタルトはもちろんおすすめですが、何よりお店のおばちゃまたちがいい人です。2-3人くらいのおばちゃまが交代で店に入ってて、どの人にあたってもかなり感じがいいので、パンを買ってなんだか楽しい気持ちにさせてもらえるパリ的にはレアなお店。)
やってるや〜んっっ
いつもの日曜日よりは少しお店の数が少なめ、人は思ったより多いけどやや少なめ、でもちゃんと1月3日にやってたのが嬉しい。
▼しっかり一周。マルシェモンジュ2021/01/03(日)の様子。
新年初マルシェ。無事に開催しててくれてありがとう。
モンジュに行くと、到着するまでにも素敵パン屋さんやら、おっそろしく美味しい卵があるbioショップ(ものすごく小さなお店なのにいいものがいっぱい。またそのうち写真とか撮って書きます。)とか、わくわくすることがいっぱいあって、楽しい。
2021年もいい年になりそうだ。
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